2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
日本史 三大改革のうち、寛政の時代の農民運動についてまとめる。 諸藩の改革 この時期、各藩でいい政治を行っていたのが、以下の3名である。 細川重賢(熊本) 上杉治憲(米沢・山形) 佐竹義和(秋田) 農民の抵抗(百姓一揆) 農民が領主(幕府や藩)な…
世界史 今日から世界史は「古代ローマ」について学んでいく。 ローマはラテン人によって、ティベル川の畔に建国された。 しかし、その後北からやってきたエトルリア人に支配されてしまった。 貴族政治 ローマ建国当初の政治は「貴族政治」であった。 元老院 …
日本史 今日は日本史の学習。 江戸時代の三大革命のうち、2つめ「寛政の改革」についてである。 将軍は11代の徳川家斉。政治の実権を握っていたのは、陸奥白河藩出身の松平定信。 ここからは、松平定信が行った政治をつづっていく。 1789年 棄捐令 旗本や御…
世界史 今日の世界史は、ヘレニズム時代の文化について学んだ。 ギリシア文化とオリエンと文化の融合によって、世界市民主義(コスモポリタニズム)という考え方が生まれた。 ヘレニズム時代以前のギリシア人は以下のような考えを持っていた。 我々ギリシア…
世界史 今日の世界史は、ギリシア世界の自然科学と哲学について学んだ。 自然科学(イオニア自然科学) ギリシア人たちは暇人だったので、考える時間が多く取れ、 そのため、こういった科学が発展した。 自然科学の発展に貢献した4人を紹介する。 レタス:…
世界史 今日は世界史から学習した。 ギリシア文化 宗教 ギリシア神話:オリンポスの神々を題材にした神話。 文学 ホメロス:『イリアス』『オデュッセイア』 ヘロドトス:『労働と人々』『神統記』 サッフォー:恋愛を題材とした詩 歴史 ヘロドトス『歴史』…
日本史 今日は日本史を学習した。 江戸時代の文治政治について。 江戸時代の初期~約50年間は、「武断政治」が続いた。 家康、秀忠、家光の時代。 武断政治と言うのは、武力で威圧し、統制する政治であった。 しかしこのように政治により、牢人やかぶき者が…
世界史 今日は世界史のヘレニズム時代について学んだ。 ペルシア戦争でギリシア世界は、アケメネス朝を追い出したが、アケメネス朝は未だギリシア世界を諦めておらず、ちょっかいを出してきた。 ギリシア世界の中でも北側にあるマケドニアの「フィリッポス2…
日本史 今日は日本史を学んだ。 引き続き江戸時代の社会経済についてである。 貨幣制度 三貨を扱った。 以下のとおり。 金貨 主に江戸で使われた小判。 計数貨幣と言われ、数えて使われた。 小判1枚1両。 銀貨 主に大坂で使われた。 秤量貨幣と言ってはか…
日本史 今日も江戸時代の社会経済の続き。 モノの流れ 農民が生産したものを直接問屋に売り、問屋が市民に売るということもあったが、基本的には以下の流れであった。 農民→幕府・大名→蔵屋敷→問屋→小売→市民 幕府や大名が経営する蔵屋敷にいったん通され、…
日本史 今日は日本史から学習をした。 江戸時代の社会経済 引き続き内容は江戸時代の社会経済である。 今回はその中でも、交通に焦点を絞って学んだ。 五街道と三都 五街道とは、以下の5つを指す。 東海道:江戸~京都、海沿いを通る。 中山道:江戸~草津…
世界史 今日からギリシア世界の歴史に入った。 ギリシアで1番古い文明はクレタ島でうまれた「クレタ文明」である。 クレタ島 地図はWikipediaより引用。 地図の下のほうにあるCreteがそれだ。 中心地クノッソスには城壁がなく、クレタ文明は、明るく平和的…
日本史 今日も昨日に引き続き江戸時代の社会経済を学んでいく。 農具や肥料の改良 この時期、農具や肥料の改良があった。 備中鍬といった先のとがった鍬を使ったり、 備中鍬 千歯扱を使い脱穀(稲から玄米を取り出す)をした。 千歯扱 肥料の改良もあった。 …
日本史 江戸時代の社会経済 今日は江戸時代の社会経済として、人々の階層構造や農民の負担について学んだ。 江戸時代の人は、「士農工商」と大きく4つに分けられた。 士(武士) 約10%を占め、特権が与えられた。 特権としては、苗字(名乗れる)、帯刀(刀…
世界史 オリエント世界の統一についてまとめる。 オリエント世界の最初の統一国家が、「アッシリア」である。 当時の王は、アッシュ=バニパルという王だった。 しかし、彼の統治はうまくいかなかった。 その理由は、強制移住や重税など過酷な支配だったから…
日本史 鎖国後の4つの窓口 鎖国後、日本は完全に外国との貿易を禁じていたわけではなく、 4つの窓口で外国と関係を持っていた。 窓口①長崎 長崎の出島ではオランダと、唐人屋敷では中国とやりとりを行っていた。 窓口②薩摩 島津氏が中心となり、琉球とやり…
日本史 江戸時代初期の政治 大名統制としては、以下が出された。 武家諸法度寛永令 この時「参勤交代」が制度化された。 参勤交代は、江戸と国元を1年ごとに往復するというもの。 人質として妻子や家族、重臣は江戸に置かれた。 農民統制としては、以下が出…
世界史 今日は徳川家光の時代の外交政策についてまとめる。 彼の時代に「鎖国」が完成する。 徳川家光は父の秀忠から将軍職を譲られる。 1629年 踏絵が始まる。 絵踏を使って隠れキリシタンを探す。 1631年 奉書船制度スタート。 この制度は、海外渡航船に老…
日本史 今日は江戸時代初期の外交について。 初期のころはまだ鎖国は行われていなかった。 朱印船貿易 朱印状という渡航許可証を使い東南アジアでの明との出会い貿易が主流。 この貿易の背景としては、明の海禁政策があった。 このころまだ倭寇が存在し、日…
世界史 今日から古代オリエント世界について学んでいく。 第1回は「メソポタミア」。 メソポタミアは砂漠などがなく、開放的な地形であった。 そのため、さまざまな民族が侵入するという特徴があった。 諸民族の動き シュメール人 ウル・ウルク・ラガシュと…
日本史 江戸時代 幕藩体制 幕府の軍事基盤(武士の種類) 大きく、大名と直参(将軍直属の部下)に分かれていた。 大名は3種類に分かれた。 ①親藩大名:徳川一門。重要なのは、御三家という尾張・紀伊・水戸の大名。 ②譜代大名:関ヶ原の戦い以前から家臣で…
日本史 江戸時代 幕藩体制 幕府の軍事基盤(武士の種類) 大きく、大名と直参(将軍直属の部下)に分かれていた。 大名は3種類に分かれた。 ①親藩大名:徳川一門。重要なのは、御三家という尾張・紀伊・水戸の大名。 ②譜代大名:関ヶ原の戦い以前から家臣で…
世界史 石器・道具の使用 石器の種類やその道具の使用法によって、時代が分かれた。 旧石器時代(約250万~1万年前) 打製石器を扱っていた。 打製石器は、礫石器(ただの石ころ)から、ハンドアックス、剥片石器へと姿を変えていった。 これを使い、狩猟や…
日本史 家康・秀忠の時代 キリスト教を徹底的に排除した。 1612年、天領(幕府の直轄地)に、禁教令を発布。その翌年には、全国に展開。 つまりそれは、キリスト教を禁止した。 1614年、キリシタン大名を国外追放した。 1615年、大阪夏の陣。 家康の戦略的戦…
日本史 江戸時代 1600年(江戸時代成立前)、オランダ船のリーフデ号が、豊後に漂着した。 その船に乗っていたイギリス人のウィリアム・アダムスと、オランダ人のヤン=ヨーステンが、家康に使えて外交顧問となった。 今までも南蛮人が来日したことがあった…