2024/2/3今日の学び
日本史
江戸時代
1600年(江戸時代成立前)、オランダ船のリーフデ号が、豊後に漂着した。 その船に乗っていたイギリス人のウィリアム・アダムスと、オランダ人のヤン=ヨーステンが、家康に使えて外交顧問となった。
今までも南蛮人が来日したことがあったが、この2人はなぜ家康に気に入られたのか? →それはキリスト教布教にあまり熱心ではなかったから。
同じく1600年、関ヶ原の戦いが起こる。これは現在の岐阜県である。
西軍の石田三成と東軍の徳川家康の戦い。勝者は徳川家康。
その後、1603年、徳川家康は、征夷大将軍となる。
1604年には、糸割符制度を制定。
この制度は中国マカオの生糸を高い値段で売りつけるポルトガル人対策であった。
高く売りつけられるのがよくないのか?
→日本の限りある銀が大量に流出してしまうから。
その対策として、糸割符仲間に価格を決めて、一括購入させた。
征夷大将軍になって約3年後の1605年、徳川家康は征夷大将軍を息子の秀忠に譲り、自分は大御所となる。
家康は征夷大将軍になることに執着していたが、なぜ3年と言う短い期間で引退したのか?
→それは自分が生きているうちに息子に政権を譲ることで、世の中に徳川の世襲政権であることを見せつけるため。
世界史
人類の出現と進化
人類の特徴とは何か?
→それは直立歩行が可能であること。
それゆえ、見た目は完全にサルであるが直立歩行ができるから猿人と呼ばれる。
人類は、以下のように進化してきた。
猿人→原人→旧人→新人
この進化の過程で、人の脳の容積は大きくなり、知恵を付けるようになった。
そして知恵を付けた人は、道具や火を使用できるようになる!