2024/2/8今日の学び
日本史
今日は江戸時代初期の外交について。
初期のころはまだ鎖国は行われていなかった。
朱印船貿易
朱印状という渡航許可証を使い東南アジアでの明との出会い貿易が主流。
この貿易の背景としては、明の海禁政策があった。
このころまだ倭寇が存在し、日本が直接明に行き貿易することはできなかった。
そこで、朱印状と言う証明書を使い、東南アジアという別の地で出会い貿易をしていた。
貿易地としては、ルソン(フィリピン)、アンナン(ベトナム)、カンボジア、シャム(タイ)など。
輸入品は「生糸」、輸出品は「銀」。
この朱印船貿易の貿易家としては、京都の角倉了以が有名だ。
また、山田長政においては、アユタヤ(シャムの首都)の日本人町の長をしていた。
世界史
世界史はエジプトを見ていく。
エジプトは、初期王国、古王国、新王国と遷移していく。
初期王国
ギリシアの歴史家のヘロドトスの言葉に「エジプトはナイルのたまもの」というものがある。
そのナイル川の流域にノモスという集落が成立し、そこで人々は生活をしていた。
当時エジプトを統一したものは、王号として「ファラオ」をもらった。
古王国
この時代に、ピラミッドが作られる。
3大ピラミッドは作った人が違う。
今まで、ピラミッドは王の権力を見せつけるものと言われていたが、最近の説では公共事業の1つだったのではないかと言われている。
エジプトの農民たちが農業ができない時期に働かせ作らせ、その代わりに食料やワインを提供していたという。
中王国
このころの王はヒクソスというアジア系の集権民族に悩まされていた。
彼らは馬と戦車を使い、強かった。
そんな彼らをエイっと追い出してできたのが、新王国。
新王国
アメンホテプ4世は、当時さかんだったアモン=ラー信仰の神官たちに悩まされていた。
彼らは政治に口出しをしてくる。
そこで、アメンホテプ4世は信仰する神を変える、!
それが唯一神アトン。
さらに神を変えただけではダメで、都をテル=エル=アマルナへ変え、さらに自分の名前をイクナートン(アトンに愛される)に改名した。