2024/2/9今日の学び

世界史

今日は徳川家光の時代の外交政策についてまとめる。
彼の時代に「鎖国」が完成する。

徳川家光は父の秀忠から将軍職を譲られる。

1629年 踏絵が始まる。
絵踏を使って隠れキリシタンを探す。

1631年 奉書船制度スタート。
この制度は、海外渡航船に老中奉書の所持を義務付けた。
つまり、以前から必要である朱印状と老中奉書の2つを所持していないと海外に行くことができなかった。
老中奉書は、幕府の中心である老中が発行するため、これをゲットするのはとても難しかった。

1633年 鎖国令①
奉書船以外の海外渡航を禁止する。行ったら死刑というとても厳しいものだった。

1635年 鎖国令③
日本人の海外渡航および帰国を全面禁止した。

1639年 鎖国令⑤
ポルトガル船の来航を禁止した。

1641年 オランダ商館を出島に移した。
これにより、鎖国は完成。
ちなみにオランダとは出島でのみ貿易を行っていた。