2024/2/10今日の学び

日本史

江戸時代初期の政治

大名統制としては、以下が出された。

  • 武家諸法度寛永
    この時「参勤交代」が制度化された。
    参勤交代は、江戸と国元を1年ごとに往復するというもの。
    人質として妻子や家族、重臣は江戸に置かれた。

    農民統制としては、以下が出された。

  • 田畑永大売買禁
    これは土地の売買を禁止する制度。
    借金に困った農民は最終的に土地を売って、小作人になる。
    しかし、小作人になるとさらに生活が悪化し、没落する。
    それを防ぎ、しっかりと年貢を納めさせるためにも、土地だけは売買させることを禁止させた。

世界史

古代オリエントの文化

ここからは世界史の復習に入る。
メソポタミアとエジプトの文化を比較してまとめていく。

  • メソポタミアの宗教
    シュメール人がジッグラドを各地に建てた。これは自分たちの神をまつるために建てられたといわれている。
    各地に建てたとあるが、つまり彼らは多神教だった。

  • エジプトの宗教
    一方、エジプトの宗教として特徴的なのは「死者の書」である。
    ここには生前の行いが書かれているという。
    それをもとに死と復活の神であるオシリスが対象者を生かすか否か審判する。
    もし復活した時に備え、ミイラを制作。
    また王のミイラの場合、それを守るためにスフィンクスを置いた。

  • メソポタミアの文化
    シュメール人が作成した楔形文字を使用。
    その文字は粘土板に書かれた。

    技術関連として以下が特徴的である。
    六十進法、太陰暦、1週7日制。

  • エジプトの文化
    神聖文字(ヒエログリフ)、先を簡略化した民用文字を使用。
    その文字はパピルスに書かれた。

    技術関連として以下が特徴的である。
    十進法、太陽暦、アマルナ美術。