2024/2/29今日の学び

日本史

三大改革のうち、寛政の時代の農民運動についてまとめる。

諸藩の改革

この時期、各藩でいい政治を行っていたのが、以下の3名である。

  • 細川重賢(熊本)
  • 上杉治憲(米沢・山形)
  • 佐竹義和(秋田)

農民の抵抗(百姓一揆

農民が領主(幕府や藩)などを襲うことを百姓一揆という。
時代によって、以下のような一気がさかんにあった。

  • 17C
    代表越訴型一揆
    代表者(村のリーダー)が、領主に直訴する。

  • 18C
    百姓一揆
    農民が団結して蜂起する。

  • 19C(幕末)
    世直し一揆
    政治的変革を求める!

農民の抵抗(その他)

百姓一揆以外にも、農民の抵抗があった。

  • 村方騒動:貧農が豪農を襲う。

  • 打ちこわし:金融業者や商人などを襲う。

  • 国訴:合法的に訴えること。国や郡と言った大規模で訴える。
    その際、リーダーが分からないように、傘連判状というものを使用。
    円形に署名をしたもの。
    なぜリーダーをわからないようにするか?
    リーダーが死刑になるから。