2024/2/5今日の学び
世界史
石器・道具の使用
石器の種類やその道具の使用法によって、時代が分かれた。
旧石器時代(約250万~1万年前)
打製石器を扱っていた。
打製石器は、礫石器(ただの石ころ)から、ハンドアックス、剥片石器へと姿を変えていった。
これを使い、狩猟や採集をしていた。(獲得経済)
この時代、骨角器も使っていた。(骨角器とは動物の骨や角)
これを使い、銛・槍・針を作った。新石器時代(約9000年前)
磨製石器を使っていた。
また、土や粘土をこねて焼いて作った土器も使っていた。
人々はこのころから、農耕・牧畜をスタートした。(生産経済)
灌漑農業スタート。
農耕に必要な水を人工的に供給した。
すると、協働作業が必要になり、大規模な集落や強いリーダーが登場。
集落は都市国家へと発展した。
交易(貿易)や戦争も始まった。