2024/3/7今日の学び

日本史

今日は江戸時代の三大改革の最後「天保の改革」について学んだ。

老中の水野忠邦が中心となって政治を進めた。

ここからは彼の行った政治をつらつらと書いていく。

  • 1841年 株仲間の解散
    物価の高騰を抑えることを目的とした。
    しかし、反感をくらいうまくはいかなかった。

  • 1842年 天保の薪水給与令
    寛政の改革の時も出された法令。
    諸外国が物資の調達ができるようにと、諸外国にやさしい政策。

  • 1843年 人返し令(ホームレス対策第3弾)
    都市に流入した農民を強制的に帰村させる。

  • 1843年 上知令
    江戸や大阪周辺の土地を直轄化する計画。
    しかし、各地の大名らの反感をくらい失敗。
    その後、水野忠邦は失脚。

天保の改革は3年ほどしか続かなかった。
このことは、幕府の権力低下を象徴している。

この頃、以下の4つの藩が力を持ち始めた。