2024/3/5今日の学び

日本史

今日は三大改革の内、寛政の改革後~天保の改革までの大御所時代について学んだ。
将軍は、11代の徳川家斉

ここからは時系列で流れを書いていく。

  • 1798年 近藤重蔵、千島列島を探索する。

  • 1804年 ロシア使節のレザノフが長崎に来航
    通商を要求するも、これを拒否。
    しかしレザノフがキレてしまい反乱を起こす、、、
    外国に対して少し優しくしようと幕府は次の法令を出す。

  • 1806年 文化の薪水給与令
    そもそもレザノフがやってきたのは、貿易をガンガンやりたいということではなく、渡航に際し物資を補給したかったからであった。
    そのため、それはOKにした。

しかし、外国に少し優しくすることで、外国船が侵入してくるようになる。

  • 1808年 フェートン号事件
    イギリス船のフェートン号がオランダ船を追って、長崎に侵入。

やっぱり外国船の侵入はだめだ、と次の法令を出す。

  • 1825年 異国船打払令

  • 1832年 天保の大飢饉が起こる

  • 1837年 大塩平八郎の乱がおこる。
    陽明学者であり、元幕府の役人が反乱を起こした。
    これによって、幕府に不満を持つ者たちの勇気を与えてしまう。

  • 1837年 モリソン号事件
    アメリカの商船モリソン号を打ち払った事件。

  • 1839年 蛮社の獄
    モリソン号事件を批判した弾圧。

  • 1840年 アヘン戦争で、清がイギリスに敗北。
    日本にとって大国である中国が、イギリスに完敗、、、
    異国船打ち払って外国を敵に回したらやばくね?