2024/3/12今日の学び

日本史

今日から日本史は近代へ。

時代は、12代将軍の徳川家慶時代。
老中は、阿部正弘

1846年、アメリカ人のビッドルが浦賀に来航
開国を要求するも、幕府は拒否。

その後、1853年、ペリーが浦賀に来航。
彼は、アメリカ大統領フィルモアの国書を持参する。
この時日本は、天皇の許可を得ていなかったので、一度ペリーを返す。
しかし、1年後にくると約束。

その後、1854年には、ロシア人のプチャーチンも長崎に来航し開国を要求する。

1854年、ペリーが浦賀へ再来航。
そして、日米和親条約を結ぶ。

この条約は不平等条約であった。
というのも、アメリカに一方的最恵国待遇しなければいけなかったから。
どういうことかというと、米国より有利な条件で他国と条約を結んだら、米国もそれと同じ条件を認めなければいけなく、それがアメリカに対しての一方的なものだったのだ。

同年1854年日露和親条約も結ばれた。
この条約で国境を規定した。
択捉島から以南は日本の領土、以北はロシアの領土となった。