日本史
内閣と憲法
1885年 内閣制度の創設
これにより、太政官制は廃止された。
初代大臣:
上記とは別に、内大臣がいた。
天皇補佐の役割。
初代:三条実美。
憲法の起草:
伊藤博文+官僚の伊東、金子、井上+外部顧問&ドイツ人のロエスエルとモッセ。
1888年 市制・町村制
地方制度の整備。
外交
外務大臣の井上馨は、欧化主義政策を推進した。
これは日比谷の鹿鳴館での外交に象徴される。
1886年 ノルマントン号事件
イギリス船が紀州沖で沈没。
→ 領事裁判の結果、イギリス領事は船長に無実の判決。
→ 政府内からも批判。
→ 井上辞任する。
民衆運動
自由民権運動の回復。
1887年 三大事件建白
以下の3つを求め、建白書を提出!
- 地租改正の軽減
- 言論の自由
- 外交失策の挽回
1887年 保安条例
弾圧立法。
民権派を皇居外3里の地に3年間追放した。