2024/3/14今日の学び

日本史

今日は日本史の学習。前回の開国の続きから。

14代将軍の徳川家正、老中は堀田正陸。
1856年に、アロー事件が発生。

イギリスのアロー号が、清に臨検されたことに抗議。
その後、アロー戦争につながる。
アヘン戦争同様、清はイギリスにボロ負けする。

1856年、下田に総領事としてハリスが着任。
彼は通商条約の締結を強く訴えてきた。

そのため、老中堀田正陸が京都に行くが、条約の勅許は出なかった。

その後、大老井伊直弼の時代。
彼は無勅許のまま、条約調印。

1858年に、日米修好通商条約を締結。
これは、日本にとって以下の点が不平等条約だった。

  • 領事裁判権を認める。
    在留外国人の裁判を領事が行う権利。
  • 関税自主権の放棄。
    貿易にかかる税金について、自主権がなく、アメリカとの協定によって決めることになった。