日本史
今日は日本史の学習。前回の開国の続きから。
14代将軍の徳川家正、老中は堀田正陸。
1856年に、アロー事件が発生。
イギリスのアロー号が、清に臨検されたことに抗議。
その後、アロー戦争につながる。
アヘン戦争同様、清はイギリスにボロ負けする。
1856年、下田に総領事としてハリスが着任。
彼は通商条約の締結を強く訴えてきた。
そのため、老中堀田正陸が京都に行くが、条約の勅許は出なかった。
その後、大老の井伊直弼の時代。
彼は無勅許のまま、条約調印。
1858年に、日米修好通商条約を締結。
これは、日本にとって以下の点が不平等条約だった。
- 領事裁判権を認める。
在留外国人の裁判を領事が行う権利。
- 関税自主権の放棄。
貿易にかかる税金について、自主権がなく、アメリカとの協定によって決めることになった。