2024/3/21今日の学び

世界史

今日は古代インドの古典文学・宗教について学習した。

インドの古典文学

サンスクリット文学(サンスクリット語で書かれた文学のこと)
2大叙事詩が完成。

仏教教学・美術

  • ナーランダー僧院(仏教教学の中心)
    僧院と言うのは、仏教の研究機関。
    中国から、義浄や玄奘が仏教を学びに来た。

  • アジャンター石窟寺院
    石窟というのは、ガケの中に仏像を作ったり、寺院を作ったりしたもの。
    グプタ様式と言うインドオリジナルなつくりであった。

2種類の仏教

  • 上座部仏教(別名:小乗仏教
    出家して、自身の解脱を目指すことを重視した。
    =自分を助けるために、自分自身で出家して、修行を積んでいくという考え。

  • 大乗仏教
    すべての人々の救済を目指す。
    上座部仏教に対し、こっちはすべての人々の救済を目指す。
    上座部仏教の別名に小乗仏教とあるが、これは、自分しか救わないという上座部仏教をバカにしてそう呼んだ。

ヒンドゥー教

バラモン教が母体として、各地の民間信仰が融合してできた。
現在のインドでもっとも盛ん。